文化の割れ目 ~その77~ |
あ、あ、あ、どうもです。
どどどどどどどどど、どうもです。
皆様、いつもどんなKICKSを履いてらっしゃいますか。
私はブーツとか革靴は履かないので、大体スニーカーです。
こんどーまさひこです。
僕の意識としてはKICKSは玩具感覚といいますか、
そういう位置づけにあります。
高く飛べそうな錯覚にも陥ります。
でも、あんまりABC MARTとかasbeeとか、そういう靴屋さんでは購入しません。
大体通販ですね。
楽なんで。
試着にこだわらないので。
スケーボーのスニーカーが多いです。
それか音周りとのコラボレートのスニーカー。
以外とバンドやレーベル、ミュージシャン名義の
KICKSがリリースされておりまして、皆さんどうかな?というこの度です。
音楽好きとしては、どうやっても気になるのであります。
HIP HOPのミュージシャンはRUN DMC以降、模範する様に
自分の名義のKICKSをメーカーと組んでリリースしているのは
もはや様式美にして既に文化となっております。
なんで、ドHIP HOPアーティスト名義のは今回ハズしております。
では、ベタなHIP HOP以外のKICKSをご紹介致しましょう。
まずは、私の高校時代の青春のバンド、アメリカは西のメロディックパンクバンド、
ディセンデンツとVANS名義。
爽やかなブルーが眩しい。ディセンデンツは大好きですが
VANSはあまり好みではないので、購入には至らなかったのですが
是非、心優しき悪ガキたちには装着してもらいたし。
ちなみにパンクシーンにスケート文化を初めて持ってきたバンドは
マイナースレットです。

同じく,西海岸の荒くれパンクで、先駆者、LA PUNKのオリジネーターですね。
ボーカルのダービー・クラッシュは、英国のsex pistolsのシド・ヴィシャスの様な
人生に似ているとよく謳われます。ソレは多分、22歳で彼が自らの命を絶ったということが
所以かと思います。
そんな伝説を纏った彼らとVANSのコラボ。
ワルいですね。

そして。
同じくアメリカのハードコアパンクバンド、しかも黒人のラスタマンたち、という部分でも
パンクファンの度肝を抜いたbad brainsとVANSとのコラボレート。
兎に角、ぶっ壊れた高速ハードコアと、ンチャカンチャカとギターカッティングが鳴るルーツレゲエの
セットリストでアルバムを形成していた彼ら。そんな存在はなかなか折りません。
なんてったって、バンド名が「頭ワルいです」、ですもんねー。
彼らはハードコアパンクバンド前夜はジャズバンドだったとゆー。
これはVANSですが、ぶっ飛んでて格好良いですねー。
でも、僕は要りません。

エーンダッ。
泣く子も黙る、轟音ギターの申し子、だいのそーじゅにあー。とNIKEのコラボ。
ダイナソーと言えば、紫と緑ってのがキーカラーですね。
流石高感度メーカーNIKE!わかっております。
銀色の靴の方は欲しいなー。
アルミみたいで。


おなじく、NIKE。
名門indie label SUBPOPとのコラボ。
subpopの7インチに施されている黄色と黒で
主な構成をしています。
ブレザーというモデルのスケート版だそうです。モデファイ??
subpopはnirvanaなどを世に送り出した素晴らしいレーベルです。
これは買いました。馬鹿っぽい配色もナイス。
7千円くらいだったかな??


オルタナ繋がりで、またまたvans。
と、pixies。
pixies好きだけど、大ダイダイ好きだけど、僕にはワイルドすぎますなー。
vansは音楽とのリンクが多いですね。

そしてsubpop、pixiesが来て、コンズと真打ちnirvana kurt cobain。
死人に口無し、ではないですが良いものは良いですなー。
これは欲しい!けどあんまり気づかれない!!とかいってみたりして。
友達が履いてました。
もう売り切れなんだと。
探せばあるのかしら。

で、コンズ流れで。
clash。
うん.....。
これは趣味じゃない.....。


初期PUNK繋がりで
真打ち sex pistols × vans。
これは配色が狂ってて最高です。
これは欲しい!
売っているのでしょうか。
やはり狂わないと!!

マンチェスターのボス、stone rosesのian brown × adidas モデル。
これはクールです。
でも高い!でも好み!!
でもやっぱrち、高い!
高井桃!!(わかるひとだけでいいです....。)
ディテール細かいが目立たせないという細かな狙いが
激渋で大人で、男心をクスグリマす.....。
もう、なんでもいいから、再結成してよ。
もうアンタのsolo、つまんないよー。
帰ってきてよ、ボス!!



そして。
ぱっと見、上のian brownと何が違うの?と思いがちですよねー。
こちらは何と、レッチリモデルなのです。
今から6年くらい前のモデルかしら。
フルシャンテが戻ってきてからのモデル。
こちらも細かなディテールがイカしてます。
adidasの企画が一番好きかもなー。



このシンプルで大人なカジュアルは
underworldモデルだそうです。
渋い。
でも、underworldあんまりキョーミないから、パス。
でも、格好良いなー。

で、これまた真打ち、beastie boysモデル。
これは比較的近年のモデルですね。
配色ヤバス。
青とオレンジは合うことを
ビースティーは教えてくれました。

そして。
まさかの異色組み合わせ。
post punkの台頭だったjoy divisionとnew balance。
これは吃驚!
大人のKICKSですね!
スタイリストの人とか好きそう。

最後に大人と言えば、究極!!
トミー・ゲレロさん × vans!
激烈シンプル!
これは冠婚葬祭でもイケそうな。
これぞ、大人の大人!
いつかこういう引き算なvansを体得出来る様な大人に成ることを
夢見つつ、今日はここまで。


kicksは盛り上げる!!