文化の割れ目 〜 その２７ 〜

ツナギ・ブームです。

いい加減、ツナギ・ブームです。

出来れば、派手目なのが気分です。

シャツの用途もあって、アラまぁ、煙草も胸のポッケにすっぽり。
職人さんのモノだけにしておくのは勿体ない、
アウトサイダーたちの正装なのである。

きっかけは、僕の大好きなbeastie boysに成りたい症候群から
始まりました。

でも、古着だと、なかなか派手なヤツがみつかんないんすよねー。

おっきいし。

でも、その大きいサイズにこそ、アメリカの大いなる大陸感が刻まれてます。

キャラもネタっぽくまとめれるし、なによりラクチン☆

ツナギ着て、立ち呑み屋で一杯ひっかける......なんて、とっても素敵な図だとは思いませぬか。

嗚呼、男らしい。

でも、あんまりハードな感じじゃtoo muchですから、ちょっと可愛さアピールで、
裾とか捲り上げてみるのも如何か。

i wanna be beastie boysな僕は、
とりあえず、赤色とオレンジの古着のツナギを
ゲットしました。


ツナギを身に纏うときの僕は、大体下に何にも着ません。

裸でツナギを着込むのです。

で、やはり、ワタクシも人間ですから、
便をモヨオす訳です。

で、go to トイレット。

特にyouth records内で過ごす時間が多いワタクシであります。

youth records内のトイレは洋式。

腰掛ける状態で、用を足すのです。

ツナギですから、ズボンを脱ぐように、
上部をまず脱ぎ、半裸状態になります。

更に、ズボンを脱ぐ様に、上半身部と一緒に
下半身部を脱ぐのです。

おわかりでしょうか。


ほっとんど素っ裸状態な訳です。

ツナギ、最高なのですが、
こういうオチもついてきます。

「俺、なにやってんだろ......。」
なんて気持ちになること請け合い。

どうですか、皆さん。

春ですし、独り密室全裸行為、如何でしょうか？

駄目ですか、福岡の皆様。
アパレル メーカーの皆様。

違うか。