2009年 05月 15日
文化の割れ目 〜その35〜 |
皆様。
この文化の割れ目......culture's slitsというタイトルですが、
じつはぢつは.....この上の写真の女性、アリ・アップさんという
美貌のボーカリストが率いた「SLITS」というバンド名から
引用したのです。
ちなみにSLITSを直訳すると「女性器」という意味だそうです。
パンチと愛嬌が効いてますねー。
彼女たちは名盤「CUT」という1st albumを79年にリリース。
その音楽性はといえば、直感的変態ダブ・ソウル・パンク!
ステージではまともに楽器は演奏せず、ドラム独りにまかせて
踊り出す様な勝手気ままなパフォーマンスをやっていたらしいです。
ブリストル・ダブの始祖DENNIS BOVELのプロデュースで
デビューした彼女たち。
アフロ、ファンク、ダブ、レゲエ、パンクといった
ジャンルの垣根を縦横無尽にドリブルする
アヴァンギャルド且つポップなサウンドで、
シーンに衝撃を与えました。
さて、今回は、正直、音楽性は、他の雑誌や文献に
腐る程語られているくらいの重要バンドですので、
それはアチラにお任せして、今回はボーカルである
ニューウェーヴ系お姉ちゃん、ARI UPちゃんの美貌について、
あれこれ考えたい。
まず、上記の写真を見てもらえばわかると想うが、
かなりのキュートさである。
中村あゆみさん似であろうか。
翼の折れたエンジェル。
僕は1st の「cut」のジャケを初めて見た時に
衝撃が走りました。
17、8歳の頃だったと想います。
だって、パイパイがでちゃってるんですもの。
露になってるんですもの。
(アリ アップさんは一番左のパイ。)
さて、そのアリ アップさん。
アリのお母さんは、SEX PISTOLSのジョニーロットンと再婚しました。
とゆーことは、アリはジョニーの娘、ということになりあすね、戸籍上では。
スゴい環境です。
写真からもわかるように、キュートな顔でパワフル、
そして自由奔放、でも子供が好き....みたいな人間性やキャラが伺えます。
嗚呼、こんな女の子、女性と付き合ったら、好きになっちゃったら
振り回されるのでしょうか........。
いやいや、アリさんはそんなことないハズなのです。
見よ!
上の子供と触れ合っている写真を!
きっと優しいお母さんなんでしょうね。
見た目は置いておいて、ワイルドさのカケラもないワタクシにとっては、
まさに高嶺の華。
脇毛もたくわえてますしね。
ということで、アリ アップさん、素晴らしい女性です。
こういう方は一生捕まえられませんね。
by green-ball
| 2009-05-15 21:57
| 音楽